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2008年10月

2008年10月31日 (金)

オクテみかん狩をしませんか

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 まちづくりといえばこの人を差し置くことはできませんね。

その昔お互い今より若かりし頃にヨット教室やカヌー教室をともに汗して運営した熱血漢である入野敏郎さん。1昨年突然香南市市役所を退職され農業者を目指し修業されていたことは風の便りに聞いておりました。
 
 昨日久方ぶりに連絡があり会うことに。場所は香南市野市東佐古。香南市役所前の道路を北へ龍河洞 (りゅうがどう)方面へ1キロ行きますと、信号のある交差点があります。そこを右折し500メートル行ったところに入野さんのみかん農園はありました。
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「知り合いに声をかけていただきたい。縁があってこのみかん園の世話をすることになった。みかんは収穫しないと木が弱る。今後のことは展開はおいおい考えたいし、みんなの知恵やネットワークをお借りしたい。それで今年はみかん狩りで知り合いに収穫していただきたい。」とのこと。
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 みかん狩りの料金は大人は1人1000円。小学生以下は無料。持ち帰りは20キロ入のコンテナー1つ分まで。期間は12月いっぱいは可能であるとか。

 予約が必要。電話は090-4506-0424 です。

「ここのみかんはオクテという種類。今出回っているみかんとは種類が違う。1昔前のみかん。すっぱいところもあるがこれが本来のみかん。」
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(左が今風のみかん。入野さんところのみかんは右側)

 食べると程よい甘みと、すっぱさが。やはり今売られているみかんは農薬漬け、薬漬けであることがわかりますね。
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「ふもとから山の頂上までみかん園。オーナーの人は昨年急逝されましたが、きちんと手入れをされている。ただ後継者がなく荒れ放題なので、弟さんから依頼され管理をしている。」とのこと。
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 入野さんが農作業用に購入したという軽トラ(わたしの愛車も軽トラ)でどんどん山道を登る。なかなかの絶景であります。杉林もあり、間伐されていないのでうっそうと茂っています。
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 イノシシが出るようでところどころ掘り返している。イノシシを生け捕りにする檻まであるには驚きでした。こんな人里近くに出るとは。またすぐ近くに竹林があるので、手入れをしないと山全体が竹林になってしまう。
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 みかんの木を見て驚きました。ちゃんときちんとしたみかんがたわわになっています。
 うちの親戚が大昔いの町でみかんをつくっていましたが(一時期農協の指導でほとんどの農家でみかんづくりが奨励された時期がありました。しかしできばえは悪く、おおぶりのみかんで味も悪く美味しくなかった記憶がありました。やがてみかんの暴落がありみかん栽培は廃りました。)
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 でもここのみかんは小ぶりの実で食べると美味しい。さすがは山北みかんの産地に近いだけはあります。
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「農協や農業指導の人たちも指導しようとしても、あるいはプロの専業農家の人たちも手を出せないぐらい広いみかん園。2町はある。

 みかんの種類もオクテみかんやから市場へ出しても買い叩かれるだろうし。オーナーの急死で手入れもしていないから消毒もしていない。有機のみかんと言うてもえいし。」

「このロケーションを活用して体験農業や森林浴はできんろうかと思う。都市部から近いし、交通の便は(車ですが)えいし。
 でも夢は語れど、目の前のみかんを刈り取らないと次の段階へは進めないし。」

「自分の小さな正義感というか、日本の農業を何とかせんといかん。食料自給を上げんといかんと言い続けていたら、現実の問題に遭遇した。けんどどこの農家もみな同じような問題を抱えている。」

「将来はこの地で、農業体験を組み合わせたアグリトゥリズムや農村民泊もしてみたい。ニートの若者や登校拒否の子供達の施設にもしたい。何かをつかむと思うし。また30歳代の県外の青年が定住して一緒にやりたいとも言ってはいるが、まだまだ経済システムが構築できていないし・・」と夢はとめどもなく広がる。

 みなさんとりあえずは友人や家族で1人1000円の参加料を支払ってみかん狩りをしましょう。このみかんの山を「市民農園」として将来どう運営するかどうかについてはみかんを狩ながら考えましょう。

 (連絡先)入野敏郎さん 電話090-4506-0424

  みかん狩りは平日でもOKです。予約は必要です。場所は以下の地図の画像参考に。
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2008年10月 8日 (水)

国政討論会をJCが実施

10月7日(火曜)は高知青年会議所主催の討論会「未来を語る 公開討論会」(かるぽーと 午後7時より)を見学に行きました。
 激戦の高知1区の4人の立候補者予定者(橋本大二郎氏(無所属)、福井照氏(自民・現)、田村くみこ氏(民主(、春名なおあき氏(共産)がエントリーしているガチンコ選挙区であり、誰が当選してもおかしくないのですし。

 9月7日の高知青年会議所主催の「まちづくりファーラム」では私も関わりがありましたし。担当委員会の森本道義委員長と中村彰宏理事長が司会・進行されると聞いたので見学にいくことにしました。

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 あいにくの雨でしたので自宅からは雨靴を履いて、。堀川のボートウォークを歩いてかるポートをめざしました。関心が高いようで会場は埋まっていましたね。結構なことです。

 公益青年団体である青年会議所が地域代表を目指す人たちを皆呼んで意見交換会をすることはまことに良いことです。多少おたおたしようが、そのことを企画しただけでよいのですから。

 ただうかつにも青年会議所側に「会場内での撮影許可」を頂いていませんでした。日曜日に自主防災会の神戸長田区鷹取町内会との交流事業や、昨日は高知シティFM「いますぐ実行まちづくり」の収録があったりしまして、手抜かりがありました。ブログ記者としては失格です。

 さて討論会ですが、あらかじめ青年会議所側から質問を4人に送付してありました。以下の7つの質問から5つ程度当日質問するということでした。その質問内容です。

1)最も優先する政策は何ですか(景気対策か、財政再建か、構造改革か等) 

2)消費税の増税についてどうお考えですか →財源問題についても言及

3)年金制度についてどうお考えですか

4)エネルギーや食糧を外国に頼っている現状を、将来的にどうすべきと考えているか

5)これからの高知が進むべき道について(地域間格差、地方分権と道州制にも触れながら)

6)中央集権、官僚政治について、改革ならば具体案について

7)それぞれ閣僚になるとすれば何大臣に就任したいか、何故か?

 まずそれぞれの自己紹介と言いたい事の5分間スピーチがありました。

田村くみこさん。「わたしは介護の仕事をしていました。今の介護保険制度はおかしい。介護で働く人も、介護を受ける人も幸福ではありません。また高知県では2人に1人しか仕事がありません。格差をなくすためには政権交代をして政治を変えないといけません。

橋本大二郎さん。「国民は溜め込み型の生活防衛をしています。少々政府が公共事業や減税をしてばら撒いても昔のように景気は良くなりません。お金を国民が安心して使えるしくみをつくらないといけない。それには国と地方のあり方を変えることです。国は世界経済に対応する施策を行い地方に口を出さない。それには国に仕組みを変えないといけません。」

春名なおあきさん。「大学生2人と高校生1人の親で大変です。子育てだけでなく若者に職がありません。あっても派遣、臨時、パートの低賃金。私は国の政治のゆがみを直します。政権を投げ出す政党に国民生活は任せられないからです。」

福井照さん。「小泉ー竹中路線で地方は虐待されてきました。麻生総理は3年で景気を回復させると言っています。公共事業で地方に投資します。お金が地方で回ります。国と県と市のパイプ役で働きます。これからは環境と水と文化の時代です。日本は高知はこれからチャンスなのです。」

 質問についての解答などは、新聞・テレビのマスコミを参考にしてください。質問で面白いなと思ったのは、最後の質問。7)ですね。「もし当選し、閣僚をやるとすればどういう大臣になりたいですか?」です。これはそれぞれ個性が出ました。

田村くみこさん。「わたしはまだ議員になってもいないし、経験もありません。介護の仕事をしてきました。厚生労働省の仕事と国民をつなげるセクションの仕事をします。大臣にはこだわりはありません。」

橋本大二郎さん。「国の形を変える。国と地方のありかたを変えないと私の構想は実現しません。やる以上は日本のトップリーダーである総理大臣です。中央主権から地方主権の国づくりをいたします。

春名なおあきさん。「後期高齢者医療制度や年金問題。雇用問題などに関心があります。わたしは厚生労働大臣になります。枡添さんには引退していただきます。」

福井照さん。「失言しない国土交通大臣といいたいですが、外務大臣を希望します。日本は戦後国境問題を全然解決していません。中国とロシアもかつて戦争した国境線を長い交渉の末に確定しました。日本の外交を充実させたい。」

 参加者は約900人でした。雨の中大盛況でした。高知のマスコミ各社は全社来ていました。あるマスコミの人と隣になり聞いていました。「よい企画。JCは頑張っている」と褒めていました。

 今日は司会を俺たちの高知創造委員会の森本道義委員長がおこない、進行役を中村彰宏理事長がされていました。懸命に話していた姿勢に好感を持ちました。学者やマスコミ人に司会・進行を頼まないでよかったです。

 ただ1つ注文があります。マスコミだけでなくこの種のフォーラムは写真撮影もビデオも録音もすべて解禁にしていただきたいです。ブログで皆が紹介しあうことも大事ですので。

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